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【2026年版】鳥取県の注文住宅おすすめ住宅会社5選|特徴・坪単価を比較

日本海と市街地を望む鳥取県の街並み

山陰に位置する鳥取県は、冬は雪が多く底冷えする気候。だからこそ、断熱・気密性能や雪への備えが、家の快適さと光熱費を大きく左右します。全国で最も人口が少ない県のため住宅会社の数は限られますが、そのぶん鳥取の気候を知り尽くした地元の実力派がしっかり根を張っています。

この記事では、その中から実績と評価を確認できる住宅会社5社を、坪単価・本体価格の目安とあわせて比較します。まずは一覧でご確認ください。

この記事に出てくる専門用語
  • RC造:鉄筋とコンクリートで造る住宅
  • UA値:室内の熱が外へ逃げやすいかを示す数値。小さいほど逃げにくい
  • C値:家の隙間の少なさを示す数値。小さいほど隙間が少ない
  • ZEH:光熱費を抑えやすい省エネ住宅の基準
  • 耐震等級3:建築基準法の1.5倍の強さ
  • 躯体:建物を支える骨組み
  • 自由設計:間取りや仕様を一から相談できるプラン

鳥取県のおすすめ住宅会社5社 比較表

会社名坪単価の目安本体価格の目安(延床33坪)特徴
ヤマタホーム40〜100万円(3ブランド)約1,320万〜3,300万円鳥取市・地場最有力・施工1,500棟超・「鳥取基準」
アート建工45〜80万円約1,490万〜2,640万円米子市・山陰トップ級の高断熱・高気密
ひらぎの58〜85万円約1,910万〜2,810万円島根県松江市本社・BELS最高評価・完全自由設計
みやけ工務店45〜57万円約1,490万〜1,880万円鳥取市・地元産ヒノキ×省エネ・最長60年保証
ウッズカンパニー50〜72万円約1,650万〜2,380万円鳥取市・企画型で高デザイン×高コスパ

鳥取の住宅会社5社の坪単価目安の比較図。みやけ工務店が45万円台からと手頃で、ヤマタホームは3ブランドで40〜100万円と幅広い

坪単価の出所について、先にお断りしておきます。 注文住宅は仕様と延床面積で金額が動くため、公式サイトで坪単価を公開している会社は多くありません。 上表の坪単価は、公式に公表がある場合はその値を、公表がない場合は住宅情報媒体の掲載値をもとに当サイトが整理した目安です。各社の公表値として受け取らないでください。県全体の水準は、記事の後半にある「費用相場【公的統計】」の章をものさしにしてください。

本体価格の目安は「坪単価 × 延床33坪(約109㎡=4LDKの目安)」で算出した建物のみの価格です。坪単価は1坪あたりの建築費(1坪は約3.3㎡)、延床面積は各階の床面積を合計した広さのことです。実際の総額は、これに付帯工事費(地盤改良や給排水など建物本体以外の工事費)・諸費用・外構(駐車場や門、塀、庭など)・土地代が加わります。上乗せ分の割合は公的な一次データがなく、会社や敷地条件でも大きく変わるため、当サイトでは目安の割合を示していません。坪単価は時期・仕様・プランで変動する目安です。鳥取は市場が小さい点もふまえてご覧ください。正確な金額は各社の見積もりでご確認ください。

この記事の5社の選定基準

  1. 山陰の寒冷地対応・性能値・実績など根拠を確認できる強みがあること。
  2. 鳥取での実績が確認できること。
  3. 価格帯・得意分野・エリアが分散していて、読者のタイプ別に選ぶ理由を説明できること。

各社の紹介には、特徴を8項目で整理した当サイト独自のチャートを掲載しています(評価の考え方は記事末尾の作成方針をご覧ください)。

1. ヤマタホーム|地場最有力・鳥取の気候に合わせた「鳥取基準」

項目内容
本社鳥取市
対応エリア鳥取県(鳥取市・県東部中心)
坪単価の目安40〜100万円(3ブランドで幅あり)
本体価格の目安約1,320万〜3,300万円(延床33坪)
公式サイトyamatahome.com
3 5 断熱・気密 耐震 デザイン 提案力 価格の手頃さ 保証・アフター 施工実績・規模 素材・設備
※当サイトの公開ルーブリック(5点満点のチェックリスト)にもとづく採点。 評価基準について →
評価が低い項目の確かめ方は 資料請求ガイド で解説しています。

ヤマタホームは鳥取市の地場最有力ビルダーで、施工実績1,500棟以上を誇ります。

最大の特徴は、鳥取の多雪・猛暑・湿気に備えた「鳥取基準」を標準にした家づくり。山陰の厳しい気候にどう対応するかを正面から掲げているのが心強い点です。ローコストから高性能まで3つのブランドで価格帯を分け、建てた後も自社のアフター・リフォームまで窓口を一本化しています。「初回接客満足度97.3%」も同社の公表値です。

注意点:坪単価は3ブランドで40〜100万円と幅が広いので、どのブランド・仕様の価格かを確認しましょう。同社の着工棟数の主張は、トップページの画像の文字(alt)に「鳥取県新築住宅着工棟数第1位」とあり、本文の注記が「※1 2023年 日刊建設工業新聞調べ(鳥取県東部)」です(公式・2026年9月23日確認)。対象は鳥取県の東部で、年度ではなく2023年の集計です。

こんな人におすすめ:地元最大級の実績と、鳥取の気候に合わせた家づくりを重視する人。

2. アート建工|山陰トップ級の高断熱・高気密

項目内容
本社米子市
対応エリア鳥取県(米子・鳥取・倉吉・境港)+島根県(出雲・松江)
坪単価の目安45〜80万円
本体価格の目安約1,490万〜2,640万円(延床33坪)
公式サイトart-kenko.com
3 5 断熱・気密 耐震 デザイン 提案力 価格の手頃さ 保証・アフター 施工実績・規模 素材・設備
※当サイトの公開ルーブリック(5点満点のチェックリスト)にもとづく採点。 評価基準について →
評価が低い項目の確かめ方は 資料請求ガイド で解説しています。

アート建工は米子に本社を置き、鳥取・島根の山陰全域で展開するハウスメーカーです(ブランド「トコスホーム」「ココスム」)。

強みは山陰の気候に最適化した断熱・気密性能。ブランド「トコスホーム」ではUA値0.56以下を標準(同社モデルプランより算出・公式)に掲げ、寒い冬でも暖かく光熱費を抑えられる仕様は、山陰の家づくりで大きな価値になります。

同社は会社概要に「鳥取県下戸建て新築住宅ランキング 鳥取県NO.1(2025年度日刊建設工業新聞調べ)」と「着工棟数 ビルダー部門山陰NO.1(2024年度住宅産業研究所調べ)」を並べています(会社概要・2026年9月23日確認)。前者が鳥取県の順位、後者は山陰(鳥取・島根)の順位です。

注意点:トップページの「エリア着工棟数NO.1※」は注記が「※ビルダー部門山陰NO.1(2024年度住宅産業研究所調べ)」で、山陰エリアの実績です。あわせてUA値などの性能値や実際の見学でも判断するのがおすすめです。

こんな人におすすめ:山陰の寒さ対策として、断熱・気密性能を最優先したい人。

3. ひらぎの|BELS最高評価の高断熱・完全自由設計

項目内容
本社島根県松江市(鳥取・島根で展開/米子にモデルハウス)
対応エリア鳥取県西部〜中部〜東部(山陰で展開)
坪単価の目安58〜85万円
本体価格の目安約1,910万〜2,810万円(延床33坪)
公式サイトhiragino.com
3 5 断熱・気密 耐震 デザイン 提案力 価格の手頃さ 保証・アフター 施工実績・規模 素材・設備
※当サイトの公開ルーブリック(5点満点のチェックリスト)にもとづく採点。 評価基準について →
評価が低い項目の確かめ方は 資料請求ガイド で解説しています。

ひらぎのは山陰(鳥取・島根)で展開する会社です。

省エネ性能表示制度「BELS」で最高評価を取得し、長期優良住宅にも対応した高断熱・省エネ性能が持ち味。山陰の寒冷地では光熱費削減に直結します。完全オーダーメイドの自由設計にも対応しています。

注意点:坪58〜85万円と価格は媒体により幅があります。仕様やプランで価格が変わるため、性能値や総額見積もりを、実際の見学や打ち合わせで確かめるのがおすすめです。

こんな人におすすめ:高い断熱・省エネ性能と、自由設計を両立させたい人。

4. みやけ工務店|地元産ヒノキ×省エネ、最長60年保証

項目内容
本社鳥取市
対応エリア鳥取市・県東部中心
坪単価の目安45〜57万円
本体価格の目安約1,490万〜1,880万円(延床33坪)
公式サイトmiyake-web.com
3 5 断熱・気密 耐震 デザイン 提案力 価格の手頃さ 保証・アフター 施工実績・規模 素材・設備
※当サイトの公開ルーブリック(5点満点のチェックリスト)にもとづく採点。 評価基準について →
評価が低い項目の確かめ方は 資料請求ガイド で解説しています。

みやけ工務店は1982年創業の鳥取市の地域密着工務店で、注文住宅ブランド「ハピネスホーム」を手がけます。

特徴は地元産のヒノキを主要構造材に使う地産材の家づくり。高断熱・高気密に加えて、ZEHや「とっとり健康省エネ住宅(NE-ST)」といった鳥取の省エネ基準に対応し、山陰の寒さに強い家をつくります。坪45〜57万円と手が届きやすい価格帯ながら、構造・防水は初期保証20年+最長60年、設備10年保証という手厚さも魅力です(みやけ工務店 公式)。

注意点:施工エリアが鳥取市・県東部中心なので、県西部(米子など)で建てる場合は対応可否を確認しましょう。

こんな人におすすめ:地元産の木材と省エネ性能を、手頃な価格と長期保証で建てたい人。

5. ウッズカンパニー|企画型で高デザイン×高コスパ

項目内容
本社鳥取市
対応エリア鳥取県
坪単価の目安50〜72万円
本体価格の目安約1,650万〜2,380万円(延床33坪)
公式サイトwoods-company.com
3 5 断熱・気密 耐震 デザイン 提案力 価格の手頃さ 保証・アフター 施工実績・規模 素材・設備
※当サイトの公開ルーブリック(5点満点のチェックリスト)にもとづく採点。 評価基準について →
評価が低い項目の確かめ方は 資料請求ガイド で解説しています。

ウッズカンパニーは、企画型注文住宅ブランド「WOOD’S HOUSE」で高いデザイン性とコストパフォーマンスを両立する会社です。

あらかじめ練り上げた企画プランをベースにすることで、坪50〜72万円・「月々3万円台〜」というコスパを実現(公式)。規格流通住宅「SACR-iE FETE」も用意しています。

同社はお知らせで「2022年度鳥取県下 新築着工棟数ランキング1位になりました!」と公表しています(公式のお知らせ・2023年6月30日・2026年9月23日確認)。本文は「ウッズカンパニーは建設工業新聞の着工棟数ランキングの集計により、2022年度(2022年4月~2023年3月まで)も着工棟数ランキングで1位を獲得いたしました!」で、2023年度以降の発表は当サイトが見た範囲ではありません。

注意点:企画型がベースのため、完全な自由設計と比べると間取りの自由度には制約があります。どこまでカスタムできるか確認しましょう。

こんな人におすすめ:デザインと価格を両立させたい、コスト重視の人。

鳥取県の注文住宅の坪単価・費用相場【公的統計】

結論:鳥取県で2025年度に着工した持家(注文住宅)は、木造で約88.7万円/坪、鉄骨造を含めた総計で約89.5万円/坪です。全国の持家総計は約91.4万円/坪なので、鳥取は下回ります。

各社の坪単価は公式に公開されていないものが多く、媒体の掲載値を頼らざるを得ません。そこで、鳥取県全体の水準を公的なデータで押さえたものさしを用意しました。国土交通省の建築着工統計には都道府県別に「工事費予定額」と「床面積の合計」が載っており、これを割ると坪あたりの工事費が算出できます。

区分(鳥取県・持家・2025年度)戸数平均床面積坪単価
総計998戸約32.8坪(108.4㎡)約89.5万円/坪
木造967戸108.4㎡約88.7万円/坪
(参考)全国・総計188,474戸112.1㎡約91.4万円/坪

鉄骨造・RC造は着工数が少なく(鉄骨造は30戸/RC造は1戸)、数戸の大規模な住宅で平均が動いてしまうため掲載していません。

この数字はどう計算したの?

「延床33坪」という前提にも根拠があります

比較表の本体価格は「坪単価 × 延床33坪」で計算していますが、この33坪という前提は、これまで根拠を示せていませんでした。同じ統計から、鳥取県の持家の平均床面積は108.4㎡=約32.8坪と分かります(全国平均は112.1㎡=約33.9坪)。比較表の前提は、鳥取県の実勢とほぼ一致しています。

会社ごとの目安が、この統計と違うのはなぜか

比較表の坪単価と、この章の統計は数字がずれます。矛盾ではありません。 見ているものが違います。

含まれるもの
会社ごとの坪単価の目安建物本体の工事費(媒体の掲載値にもとづく当サイトの整理)
建築着工統計の坪単価着工時に届け出た工事費予定額。本体以外の工事を含む場合がある

公的統計のほうが広い範囲を数えています。 会社ごとの目安だけで予算を組むと、その差のぶんだけ足りなくなる可能性があります。両方を並べて読む意味はそこにあります。

タイプ別・こんな選択肢も

耐震・SW工法で選ぶなら「小田原工務店」(米子):1966年に個人で営業を始めた米子の実力派で、スーパーウォール工法・耐震等級3・高気密高断熱を標準とし、断熱性能はZEH基準を大幅にクリア。20年間で7回の無償定期点検など、性能と保証が屈指です。

デザイン重視なら「CLAVIS」(倉吉市・鳥取市と米子市にもオフィス):「機能美」を追求するデザイン住宅の会社です。躯体保証20年(最長40年)など保証も手厚めです。

県外・FCのビルダーも:岡山本社のライフデザイン・カバヤ、建築家デザインのR+house(山陰運営のフランチャイズ)なども鳥取に対応しています。これらは実績の多くが本拠地・ネットワーク全体のものである点をふまえて比較しましょう。

大手ハウスメーカーでは:寒冷地に強い一条工務店(断熱等級7・全館床暖房)のほか、オリコン顧客満足度調査(ハウスメーカー 注文住宅)の中国・四国エリアも参考になります(1位は年度により変動・オリコン調べ)。

鳥取市と米子市、どちらで建てる?商圏・対応エリアの違い

鳥取県の住宅会社選びで見落とされがちなのが、県東部(鳥取市周辺)と県西部(米子・境港周辺)で候補になる会社が入れ替わることです。県は東西に長く、東部は鳥取市を中心とした商圏、西部は米子市を中心に島根県の松江・出雲とつながる山陰西部の商圏になっています。

この記事で紹介した会社を、本社と対応エリアで整理すると次のようになります。

会社名本社記事内で確認できる対応エリア
ヤマタホーム鳥取市鳥取県(鳥取市・県東部中心)
みやけ工務店鳥取市鳥取市・県東部中心
ウッズカンパニー鳥取市鳥取県
アート建工米子市鳥取県(米子・鳥取・倉吉・境港)+島根県(出雲・松江)
ひらぎの島根県松江市鳥取県西部〜中部〜東部(山陰で展開)
小田原工務店米子市米子を拠点(対応範囲は要確認)

東部(鳥取市・倉吉ほか)で建てるなら、鳥取市に本社を置くヤマタホーム・みやけ工務店・ウッズカンパニーが軸になります。打ち合わせや引き渡し後の点検で担当者が動きやすく、地元の土地情報や気候の癖にも通じています。県全域に対応するアート建工・ひらぎのも候補に加えると、価格帯と性能の幅を広げて比較できます。

西部(米子・境港ほか)で建てるなら、米子に本社を置くアート建工・小田原工務店に加え、松江本社で山陰全域に展開するひらぎのが現実的な選択肢です。西部は島根県側の会社も商圏に入るため、県境をまたいで比較できるのが東部との大きな違いになります。

いずれの場合も、対応エリアは会社の体制や年度によって変わります。気になる会社があれば、資料請求の段階で建築予定地の市町村名を伝えて対応可否を確認しておくと、後から候補が消える無駄を避けられます。

鳥取の気候と「とっとり健康省エネ住宅(NE-ST)」を知る

鳥取は日本海に面した山陰の気候で、冬は雪が多く、曇りや雨の日が続いて底冷えしやすい土地です。夏から秋は湿気も多く、家の中の温度差や結露が住み心地に響きます。だからこそ鳥取の家づくりでは、断熱と気密をどこまで確保するかが快適さと光熱費を分けるポイントになります。

そこで知っておきたいのが、鳥取県が独自に定める「とっとり健康省エネ住宅」、通称NE-STです。県は国の省エネ基準を上回る独自の基準を設けており、断熱性能と気密性能について3段階のグレードを定めています。判断の物差しになるのはUA値(断熱性能)とC値(気密性能)で、感覚ではなく数値で住宅の性能を比べられるのが特徴です(鳥取県 とっとり健康省エネ住宅)。

制度は新築向けのNE-STと、既存住宅の改修向けであるRe NE-STに分かれています。また、NE-STを名乗って提案できるのは県に登録された事業者に限られるため、その会社がNE-STに対応しているかどうか自体が、性能への取り組みを測る手がかりになります。この記事で紹介した会社のうち、みやけ工務店はNE-STへの対応を掲げています。

県はNE-STに関する支援制度も用意していますが、対象要件や金額は年度ごとに見直されます。利用を検討する場合は、県の公式ページと住宅会社の双方で、着工予定時点の最新条件を必ず確認してください。住宅会社に相談するときは、UA値とC値の実績値、目指せるNE-STのグレード、雪への備え(屋根形状や落雪の逃げ場、給排水の凍結対策)の3点をセットで聞くと話が早く進みます。

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まずは気になる会社のカタログを集めるところから

  • 気になる会社のカタログを無料で取り寄せられる
  • 営業を受ける前に、自宅で見比べられる
  • 申し込みは3分程度
資料請求サイトを見る

※請求できる会社はサービスとお住まいのエリアによって異なり、本記事の会社が含まれるとは限りません。会社が決まっている場合は、各社の紹介欄にある「公式サイト」から直接請求するほうが確実です。

鳥取で住宅会社の評判を確かめる方法

鳥取は候補になる会社がもともと多くないぶん、「評判のいい会社はどこか」が気になるはずです。ただし、他サイトの口コミをそのまま鵜呑みにするのは避けたいところ。担当者との相性・工期・アフター対応は案件ごとに違い、短い星評価だけでは実像がつかみにくいからです。市場が小さい地域では投稿数自体も少なく、たまたま書かれた1件に印象が引っ張られやすい点にも注意が必要です。

現実的な確認手順は次の3段階です。1つめは、大手ポータルの鳥取県ランキングで、複数の媒体に共通して名前が挙がる会社を候補にすること。2つめは、各社の公式サイトで施工事例・保証内容・アフター体制を読み、施工棟数・保証年数・UA値やBELSなどの第三者評価といった根拠が明記されているかを見ること。3つめは、資料請求後の営業対応(返信の速さ・押し売りの有無・質問への具体性)を、評判の代替指標として使うことです。

そのうえで、契約前に施工中の現場または完成宅を案内してもらえる会社を選ぶと、写真では分からない仕上がりと現場の整い方を自分の目で確かめられます。鳥取は会社間の距離が近く、実際に建てた知人や近所の家をたどれることも多いので、身近な実例を1件でも見ておくと判断の精度が上がります。当サイトの評価の考え方はサイトの評価基準にまとめています。

鳥取県の着工棟数ランキングを探している方へ

鳥取県(全域)で「着工棟数1位」と公表しているのは3社です。調査と年度が違うので、1位が3社並びます。アート建工は「鳥取県下戸建て新築住宅ランキング 鳥取県NO.1(2025年度日刊建設工業新聞調べ)」(会社概要)、一条工務店は「鳥取県戸建 着工棟数 NO.1」で注記が「※1 住宅産業研究所調べ 対象:2024年度」(公式)、ウッズカンパニーは「2022年度鳥取県下 新築着工棟数ランキング1位になりました!」(公式のお知らせ・2023年6月30日)です。いずれも2026年9月23日に確認しました。

鳥取県で着工棟数・施工棟数を公表している会社(棟数の多い順ではありません)
会社公表している数字(公式の表記)年間/累計調査元・年度・対象
アート建工 「鳥取県下戸建て新築住宅ランキング 鳥取県NO.1(2025年度日刊建設工業新聞調べ)」年間日刊建設工業新聞/2025年度/鳥取県下の戸建て新築住宅
公式
アート建工 「2025年度 246棟」(会社概要の「着工棟数」欄)年間同社公表/2025年度/自社の年度別の実績(順位ではありません。2026年度は「330棟(予定)」)
公式
一条工務店 「鳥取県戸建 着工棟数 NO.1」年間注記は「※1 住宅産業研究所調べ 対象:2024年度」/鳥取県の戸建
公式
アート建工 「着工棟数 ビルダー部門山陰NO.1(2024年度住宅産業研究所調べ)」年間住宅産業研究所/2024年度/山陰(鳥取・島根)のビルダー部門=県の順位ではありません
公式
ヤマタホーム 「鳥取県新築住宅着工棟数第1位」(トップページの画像の文字)年間本文の注記は「※1 2023年 日刊建設工業新聞調べ(鳥取県東部)」/対象は鳥取県東部、2023年(年度ではありません)
公式
ウッズカンパニー 「2022年度鳥取県下 新築着工棟数ランキング1位になりました!」年間建設工業新聞/2022年度(2022年4月~2023年3月)/鳥取県下の新築着工棟数
公式
一条工務店 「鳥取県建築棟数実績 3,532 棟」累計同社公表/注記は「※2 2026年4月末時点」/鳥取県の建築棟数
公式
ひらぎの 「2,940棟」「累計施工棟数 ※2026年4月末現在」累計同社公表/2026年4月末現在/自社の施工棟数
公式
アート建工 「累計引渡し棟数 2077棟 1985年(創業)~2026年4月まで」(トップページの画像の文字)累計同社公表/1985年(創業)〜2026年4月/自社の引渡棟数
公式
ヤマタホーム 「施工実績 1,500棟以上 ※2025年度時点施工実績」(画像の文字)累計同社公表/2025年度時点/自社の施工実績
公式
  1. アート建工

    公表している数字(公式の表記)
    「鳥取県下戸建て新築住宅ランキング 鳥取県NO.1(2025年度日刊建設工業新聞調べ)」
    年間/累計
    年間
    調査元・年度・対象
    日刊建設工業新聞/2025年度/鳥取県下の戸建て新築住宅
    公式
  2. アート建工

    公表している数字(公式の表記)
    「2025年度 246棟」(会社概要の「着工棟数」欄)
    年間/累計
    年間
    調査元・年度・対象
    同社公表/2025年度/自社の年度別の実績(順位ではありません。2026年度は「330棟(予定)」)
    公式
  3. 一条工務店

    公表している数字(公式の表記)
    「鳥取県戸建 着工棟数 NO.1」
    年間/累計
    年間
    調査元・年度・対象
    注記は「※1 住宅産業研究所調べ 対象:2024年度」/鳥取県の戸建
    公式
  4. アート建工

    公表している数字(公式の表記)
    「着工棟数 ビルダー部門山陰NO.1(2024年度住宅産業研究所調べ)」
    年間/累計
    年間
    調査元・年度・対象
    住宅産業研究所/2024年度/山陰(鳥取・島根)のビルダー部門=県の順位ではありません
    公式
  5. ヤマタホーム

    公表している数字(公式の表記)
    「鳥取県新築住宅着工棟数第1位」(トップページの画像の文字)
    年間/累計
    年間
    調査元・年度・対象
    本文の注記は「※1 2023年 日刊建設工業新聞調べ(鳥取県東部)」/対象は鳥取県東部、2023年(年度ではありません)
    公式
  6. ウッズカンパニー

    公表している数字(公式の表記)
    「2022年度鳥取県下 新築着工棟数ランキング1位になりました!」
    年間/累計
    年間
    調査元・年度・対象
    建設工業新聞/2022年度(2022年4月~2023年3月)/鳥取県下の新築着工棟数
    公式
  7. 一条工務店

    公表している数字(公式の表記)
    「鳥取県建築棟数実績 3,532 棟」
    年間/累計
    累計
    調査元・年度・対象
    同社公表/注記は「※2 2026年4月末時点」/鳥取県の建築棟数
    公式
  8. ひらぎの

    公表している数字(公式の表記)
    「2,940棟」「累計施工棟数 ※2026年4月末現在」
    年間/累計
    累計
    調査元・年度・対象
    同社公表/2026年4月末現在/自社の施工棟数
    公式
  9. アート建工

    公表している数字(公式の表記)
    「累計引渡し棟数 2077棟 1985年(創業)~2026年4月まで」(トップページの画像の文字)
    年間/累計
    累計
    調査元・年度・対象
    同社公表/1985年(創業)〜2026年4月/自社の引渡棟数
    公式
  10. ヤマタホーム

    公表している数字(公式の表記)
    「施工実績 1,500棟以上 ※2025年度時点施工実績」(画像の文字)
    年間/累計
    累計
    調査元・年度・対象
    同社公表/2025年度時点/自社の施工実績
    公式

補足:鳥取県で2025年度に着工した持家は998戸で、47都道府県で46番目です(国土交通省 建築着工統計)。公的統計で分かるのは県全体の戸数までで、会社別の順位はありません。上の順位は住宅産業研究所・日刊建設工業新聞・建設工業新聞の集計や各社の発表によるもので、調査・年度・対象(戸建か新築全体か、県全域か東部か)が違います。掲載5社のうちみやけ工務店は、当サイトが公式サイトを約450ページ見た範囲では棟数・順位の公表を確認できませんでした。条件で絞るなら比較表が早いはずです。

まとめ

鳥取県で実績と評価を確認できる住宅会社5社を紹介しました。

まずは気になった2〜3社のカタログを取り寄せて、断熱・気密性能と価格、対応エリアを比べるところから始めてください。

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本記事の作成方針:掲載している棟数・実績はすべて出典元(公式サイト)を明記しています。ヤマタホームの「鳥取県新築住宅着工棟数第1位」(トップページの画像の文字)は、本文の注記が「※1 2023年 日刊建設工業新聞調べ(鳥取県東部)」で、鳥取県東部・2023年の集計です。アート建工の「エリア着工棟数NO.1※」は、注記「※ビルダー部門山陰NO.1(2024年度住宅産業研究所調べ)」のとおり山陰・2024年度の実績です。ひらぎの・アート建工は山陰(鳥取・島根)で展開する会社です。オリコンのエリア区分は「中国・四国」です。坪単価は目安であり媒体間で幅があります。8項目チャートは、各社の公開情報(性能仕様・保証内容・実績・価格帯・口コミ傾向など)をもとに当サイトが独自に評価した目安であり、各社の優劣を保証するものではありません。2026年7月20日にSERPギャップ補強として、東部と西部の商圏・対応エリアの整理、鳥取の気候ととっとり健康省エネ住宅(NE-ST)の解説、評判の確かめ方、ランキングの位置づけ、よくある質問を追加しました。なお「よくある質問」は、効果を実測した結果はずしました(2026年8月21日)。NE-STの内容は鳥取県公式サイトの記載に基づきます(支援制度の要件・金額は年度で変わるため本文には記載していません)。対応エリアは本記事執筆時点の各社公表情報に基づく整理であり、最新の対応可否は各社にご確認ください。

主な出典:各社公式サイト